明日はリリースイベント

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「ロマンチック」リリースから2週間。
このアルバムをついに皆に聞いてもらえているのがただただ嬉しいです。
渋谷路上ライブ「ロマンチックストリート」や、いただくメッセージでも、Blueglueが真正面から受け止めてもらえていることをたくさん感じています。ありがとう。

 

さあ、ついに明日。

2017.6.18(日) “Blueglue「ロマンチック」Release Event”下北沢GARAGEでDAY&NIGHT。

何度やっても、こういった自分たちの冠イベントの前は落ち着かない。
だいたい変な夢を見る。
ライブハウスだと思って立ったら誰もいない体育館だった、ギターアンプが一つも用意されてなかった、マイクに感電しっぱなしで歯がずっとシビれてる(これは稀に現実に起こる)、とかそういう類のやつ。
ただ今回は少し違う点がある。絶望的じゃない。あとメンバーががっつり出てくる。
こないだ見た夢は、ライブや打ち上げやらをすっ飛ばして真夜中、タクシーで下北沢から俺の家まで。
甲州街道を走り、俺の家の前でタクシーが止まって、俺はいいんだけど、3人は駅まで歩かなきゃいけない(電車動いてないけど)から、なんかすまんね、おつかれ〜。みたいなやつだった。
さっきうたた寝していて見た夢は、当日のガレージの楽屋で、EdBUSの水野さんが何かしらを誉めてくれて「いや嬉しいなあ」なんて話してた。

 

本当に俺らが誉められることがあるのかはさておき、明日は現実としてガレージでリリースイベント、がやってくるわけだ。
何事にもいい準備が大切だ。
だから今日は牛肉を買ってきて、焼いてたらふく食べた。冷奴に生姜をおろしてやった。さらにサラダにプチトマトを添えてやった。酒はビール一本だけにしてやった。
(ところで俺はその時身体が欲するものだけを好きなだけ食べるのが健康の秘訣だと信じている)
そしてもうすっかり演奏するのに慣れた曲達も、もう一度見直す。歌詞を改めて読んでみたりする。
まあとにかく、いい準備をしている。
そして当日のことを細かくイメージ…
でもきっと「想像さえも越えてゆくことが起こるような、ロマンチックな」一日になるんだ。

 

ツアーグッズが発表されました。
BgロゴのポケTee、ショーちゃんイラストのROMANTIC Tee。
そしてBgソックスにキャップ、総柄マフラータオル。
それぞれそんなに数が多いわけではないから、早いもん勝ちで。
うーん、全部欲しい!昼公演から販売します。

 

昼公演は12;30オープン、13:00スタートで「ロマンチックって何?」。
各曲にまつわるエピソードなんかを話しながら、ライブハウスGARAGEならではのハイレベルな音響システムで、「ロマンチック」を鑑賞していく。
司会は十年来の友達であり、レコーディングも少し手伝ってくれたnicotenのドラマー岡田一成。通称OKD。
さらにアコースティックミニライブ。これはリハーサルの時点でとても良い。
サンセットビーチを眺めながらテラスで飲むビールやコーヒー。MTVアンプラグド。みたいなムード。
あとさらっと言うけど俺、ある1曲で鍵盤弾きます。
来てくれる皆には、このブログで書いたのとは違う、関係者用に書いた全曲解説の資料を配布。
客席には椅子とテーブルがあります。あとガレージのホールは禁煙になってます(夜も)。
「ロマンチック」な日曜日をスタートするための、上質なDAYイベントです。

 

夜公演は18:00オープン。Blueglue Tour 2017「ロマンチック」初日。
DJは、Blueglueの写真撮影でもずっとお世話になっている美容室、表参道SideburnのOkada氏。
そして「やっぱりバンドっていいよね」ってなる3バンドを迎えます。

18:30から、CRAZY WEST MOUNTAIN。
ずっと変わらずゴリゴリでアホなんだけど、知性?とか優しさ?みたいなのを感じてしまうから笑える。
一緒にオールナイトイベントをやったり、元ドラムが脱退する瞬間に居合わせてたりと、7年ほどの付き合いで色々共にしながら、未だにお互いやってる数少ないバンドだ。
周りには「ずっと続けてるのすごい」とかよく言われるけど、俺たちはそれが別に大変なことだとは思ってないよな。止める方が大変だろ。
ここらで久々に手合わせ、どんなもんよ。

東京パピーズ。
ボーカルは木村太郎、強い。そしてメンバー全員ちょっと怖い。
ドラムの絵平はただのイケメンではない。ギターの酒井くんはヘラヘラしてるのが逆に怖い。ベースのハミーは見りゃわかる。
ステージ降りたら驚くほど皆気さくなんだけど、とにかくこのバンドがステージに立つとピリっとする。
しょうもない擬音で申し訳ないけど、バコーン!とやってくれる。丸く収まりかけている何かを駆り立ててくれる。
俺が一番好きな太郎の歌詞は「怒りが違う」ってやつだ。聞けるかな。

EdBUS。
正式メンバーがいなくなっておそらく長いこと、水野さんのソロプロジェクトとして掲げられていた「EdBUS」が、
去年、結成当初のオリジナルメンバーで「リユニオン」した。
そのEdBUSのライブを見て、新曲「バンドワゴン」を聞いて、俺が知らない彼らの歴史を感じ、バンドをやってる自分は暖かく激励されたような気持ちになった。どうしようもなくロマンチックだった。
今回は、ぜひそのオリジナルメンバーで出てもらいたいとお願いし、快諾してくれたのだ。
EdBUSはパンクロックだと思う。炎の、赤と青の間みたいだ。

そしてBlueglue。
「ロマンチック」を胸に、誠実に鳴らすのみ。

 

では、明日はGARAGEで。ありがとう。

「ロマンチック」全曲解説

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2017.6.2 「ロマンチック」リリース。ありがとう!
まず情報をまとめよう。
4人のBlueglueのデビューアルバムは最高にロマンチックな6曲。
タワーレコード渋谷店、ONLINE SHOP、iTunes等各配信サイトで。
CDにはもれなく“スーパーコーチ”渡會将士氏とBlueglueのトークセッションを封入。
タワーレコード渋谷での特典として、”Blueglueハニカムステッカー”をプレゼント。
ジャケットは裏表で2種類楽しめるようになっています。好きな面で飾ってね。

今日6月2日20時頃からは、タワーレコード手前、modi前で路上ライブ「ロマンチックストリート」決行予定。
翌日6月3日も「ロマンチックストリート」昼夜2回開催予定。場所未定。
各1~2時間、2ステージの演奏予定。リアルタイムの情報はTwitterから。

6月18日にはリリースイベントを下北沢GARAGEで昼夜開催。
昼公演は「ロマンチックって何?」と題した、全曲試聴トークセッションとアコースティックミニライブ。
夜公演は「Blueglue Tour 2017 “ロマンチック”」として、EdBUS、CRAZY WEST MOUNTAIN、東京パピーズを迎える対バンライブ。
やっぱりバンドっていいよね、ってなるメンツ。
手売りチケットは「ロマンチックストリート」で販売中。
リリースから2週間後というタイミングは、まずCDを聞いてほしかったから。
俺は、CDをたくさん聞いてからライブを見て、「お〜!」ってなるのが好きだから。
でももちろんリリースイベントの日にCD買ってもらえるのも嬉しいぞ。

6月18日を皮切りに、「Blueglue Tour 2017 “ロマンチック”」。
大阪、熊谷、西川口、福島、秋田、仙台、新潟へ。
ファイナルは7月22日(土)の下北沢GARAGE。

はい。たくさんあるねえ。とにかく楽しんでもらえたらいいな!
じゃあいこうか、全曲解説!
CD聞く前でも、聞いた後でも、読んでみておくれ。

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1年間かけてバンドのチューニングをし、”スーパーコーチ”渡會さんにたくさんのアドバイスと勇気をもらいながら、丁寧に、真摯に作ったのが「ロマンチック」。
この4人組を信じてほしいから、楽曲には4人で演奏した音のみ、多重録音もほとんどせず、全てライブで再現できるような、シンプルな録音。
力強いビートに立体的なギター、真摯な歌。これがBlueglue。
たくさんの候補曲から選ばれ、完成した6曲を、胸を張って紹介、解説します。

1.ロマンチック
「友達が減ったな 仕方ないことさ 君がいてよかったな」
“バンドをやっていることこそが何よりもロマンチックだ”という、この作品の価値観の根底をなすタイトル曲。
「SS」に収録されていたバージョンからガラッと、特に歌詞はまるっと変わったので、聞いてくれていた人には驚いたり違和感があったりするかもしれない。
けれど、「ロマンチックって何だろう」と改めて考えた時に、俺はこのバンドの話をしなければと思った。
通り過ぎていった人々や信頼している人々、そしてこれまでとこれからのバンドストーリーを想いながら再構築された「ロマンチック」は、
この先何十年と、前に進み続ける俺たちが歌い続けられるアンセムに生まれ変わったんだよ。
「僕らはまだやれる」、死ぬまでそう言っていこうよ。

2.リボン
「扉を開けないでさ もう一度だけ抱き締めさせて」
かわいい愛の決心の歌。
ベースがぶいぶい。ドラムがロック。ギターがドラマチック。
良いメロディ。歌詞も素敵。あ、基本的にこのアルバム全曲そんな感じです。
公開されているビデオは、長い付き合いの旧友2人のウェディングパーティの様子。
俺だけじゃなくメンバー皆が2人のことを知ってるし、ずっと応援してくれてる2人なもんで、まあ素晴らしい時間だったよ…
この曲を書いた時にはウェディングで歌うなんて考えてなかったんだけど、なんだか曲があの素晴らしい出来事に導いてくれたみたい。
そしてこの曲は、俺たち紆余曲折あったけれど、これからは自分達を信じ強くなっていこう、皆を幸せにしていこう、という密かな決意表明でもある。

3.ミッドナイトタクシードライブ
「心地よい揺れ 静けさの中 当てのない夜を駆けて行く」
タクシーに乗ってどっかに行っちゃいたい。ああ、オレンジの街灯っていいよなあ。
そんな気分で徘徊してた夜が明けた後のスタジオで「ミッドナイトタクシ〜」と歌い始めたら、そのままセッションが始まって、あれよあれよと原型ができて、「めっちゃ良いじゃん!」の嵐。
4人になって初めてできたこの曲で、「よっしゃこの4人、いけんな」となった。
とにかく全員が気持ちいい演奏をしている。やってる。ギターなんかもうやりっぱなし。
楽器をやってるならぜひコピーしてみてほしい一曲。
そう、何があったとか悲しいとかってわけじゃないんだけど、なんとなくやるせないような満たされないような、そういう夜があるでしょう。
そんな夜にはこの曲が連れてってくれるはずだよ。どこか良い所へ。

4.クアラルンプール空港風景
「落ち込んだことだったり 憧れや理想だったり会いたくなったことを 話したい」
夜明け前のクアラルンプール空港のガラス張りの休憩所で出くわした、藍、紫、山吹、オレンジ、それらが混ざり合ったような色。
その空の様はとにかく異様で、写真を撮ろうと思う隙もないほど吸い込まれてしまって、そのうちにものすごい眩しさで太陽が昇っていった。
それだけの歌なんだけども。
あの光景と、その時感じた郷愁と希望までを共有したくてね。半年くらい練り続けてやっとできた一曲。
ボーカルレコーディングの時、その光景がぶわーっと眼前に蘇ってきて、不思議な気持ちになったのはその時誰にも言わなかった。
この曲は目を閉じて聞いてみてほしいな。

5.夜桜
「愛し合いたい この身が散る程 灰になる時 焦がした想いが残るのなら」
桜の季節は、夜が一番良い。
懐かしいような切ないような、愛しいようなやらしいような気持ちになる。
柔らかいと思ったら、激しくなったりもする。
そういや桜の曲は数多くあれど、夜桜ってのは案外少ないような気がする。

6.フラット
「されて嬉しかったことを君にしたい されたら嫌なことを君にしない」
この作品で「ロマンチック」と並んで重要なテーマが「フラット」。
センチメンタルやノスタルジーみたいな、瞬間的な感情が10代からの自分を駆り立てていたけれど、ある時そんな波がすっと引いていった。
どうもそれは独りよがりなんじゃないかと思い当たった。
寂しさだってそうだ。誰だって寂しいに決まってるんだから。
欲望や感情じゃなくて、想像力や経験を持ったニュートラルな場所に立って、目の前のことを捉えなきゃ。
きっと簡単な話。
「本当の優しさで フラットな気持ちで」向き合っていけたら、愛に近づけるんじゃないかな。

———————

はい、これがBlueglueの「ロマンチック」でした。
何度も言ってるけど、細かい所まで、一音、一言ずつ丁寧に作れたから、たくさん聞いてもらえたら嬉しいなあ。
話は変わるけれどこの間、たまたまつけてたテレビでウルフルズが出てて。
そこで演奏されていた新曲がこの頃ずっと響いててさ。
あんなキャリアを積んできた人たちが、ここにきて純粋に正直に、バンドのことを歌ってんのよ。ずるいよなあ。
スピッツだって「ヒバリのこころ」でデビューしてもう30周年くらい、去年「醒めない」で改めてバンドのことを歌っててシビれた。
俺らもそんな風に、何十年か経って生まれる新しいロマンチックを歌えたらいいよな。
バンドってやっぱりいいよなって、思っちゃうんだよね。ロマンチックすぎるだろ。

さあ、思い出とか後悔とか、感傷なんて今は本当にどうでもいいな。
今とこれからだけが目の前にあるぞ。
やってやろうな。

「ロマンチック」な物語1

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ブログを書こう書こうと思ってもなかなか手が進まないで、結局半年ぶり2度目の投稿だ。 だいたい、こういう言い訳から始まる。
まず一人称をどうしようってところから手が止まる。普段会話で使うのは「俺」だけども、
なんとなく、漢字で書くよりは幾分やわらかい「おれ」を最近ツイッターなんかではよく使ってる。
でも歌の中ではだいたい「僕」だ。だからこうしてブログを書く時は「僕」の方がよいのかもしれない。
いやでもまあ、「おれ」でいいか。いや、改めて見るとなんか間抜けな感じがするから「俺」にしようか。
半年前にここで書いたブログはどうだったっけ?

ああ、「僕」なんだ…

で、もう15分くらい止まってた。いかん。ふつーに「俺」にしよ。
とにかく。「ロマンチック」について。
とにかく、ツイッターなんかじゃ収まらない量の”こと”があるのよ。だけどもなんだか、
「この6曲の中に、言いたいことや考えてたことを込められたから、それを薄めるような言葉で後追いするのはなんだかなあ」
っていう気分がずっとあって、なかなかブログも書けなかった。
何かと説明的になっちゃうのが自分の悪い癖だからなおさらね。

でも、4月にリリースを発表して、あっという間に、今週末に発売日。
言いたいことは全部このCDに詰まってるから、買ってくれ!よろしく!ってのはやっぱりアレだよね。アレすぎるよそりゃ!

去年2月のワンマンで正式に4人組になってから、より多くの時間を濃密にBlueglueで過ごしてきた。
スタジオでは曲を作ったり、同じ曲を何度も練り直したり練習して、「めっちゃ良いじゃん!」とか「…うん…」とか。
喫茶店や居酒屋では、どういうバンドにしたいとか、こんな男になりたい、
あの女の子がどうだ、気に入らないことがあった、最近これが面白い、とか。
ライブハウスや車の中では、今日はこうしようとか、今日はどうだった、もっとこうしたい、楽しかった悔しかった、とか。
バンドを始めた頃のように、メンバーといる時間がどんどん楽しくなっていった。

さらに、Blueglueのことを真剣に考えて力になってくれる仲間がたくさん集まってくれた。
メンバーと同じように気持ちを共有してくれた上で、客観性をプラスしてくれたり、デザインのことや色々…何度も夜な夜な作戦会議をした。
俺たちだけじゃできないことを実現してくれるチームが生まれた。
もはやBlueglueは4人だけじゃなくなったと思う。

いよいよレコーディングをしよう、という所で、渡會さんが”スーパーコーチ”になってくれた。
デモの段階からレコーディングまで、たくさんのアドバイスをもらって、飲ませてもらった。
そして何より、たくさんの勇気をもらった。
渡會さんとBlueglueの経緯やニュアンスは、CDにもれなく封入されている「トークセッション」リーフレットをぜひ読んでほしい。

「愛」とか「勇気」なんて言葉は全然使ってこなかったけど、じんわりと、そんな言葉が出てくるようになった。
ジャムおじさん、俺は明日というか今日、下北沢GARDENでライブなんだ。
ウェディングサプライズをした「リボン」のビデオのこと、渋谷の路上で始めた「ロマンチックストリート」のこと、
リリースイベントやツアーのこと、タワレコのこと、まだまだたくさんあるんだけど、
今日のところはGood Night..僕らは強く、美しく….

 

次回、全曲解説。

「ロマンチック」のアレコレは、こちらの特設ページを見てね

あ、ちなみに明日というか今日のライブでは「ロマンチック」の6曲全部やります。来てね。

5/31(水)”UNITY”下北沢GARDEN
start 18:45
ticket 前売¥3,000 当日¥3,300 学割¥2,000 (全てドリンク代¥600別)
the Hangovers / ArtTheaterGuild / Absolute area / THE TURQUOISE
Blueglue(20:15〜予定)

予約はCONTACTからどうぞ

2016.12.7

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今は12/6の22時で、きっと書き上げて投稿する頃には、僕は26になっている。
誕生日だ!ってのはやっぱり特別な気分になるもんで、でも今年は何かこう、落ち着いた気分だったので、行きたかった新宿の店に一人で訪れて、ちょっとした贅沢をしている。頭の中で考え事や決心をしたって、だいたいぼんやりと雲みたいに溶けてってしまうだけだから、こうして書き始めてみたところ。
(そうしてアルコールと共に溶けてった雲がどれだけあることか!)

…と、ここまで書いてしばらく止まってたんだけど、書き出そう。なんだか言葉にできないなあ、はもういっぱいだな。

少年の頃に育てられた、嫌われたくない気持ちはとても臆病な気持ちだ。嫌なことをされるのはとても嫌だ。
僕は、ひとに嫌なことをする人と、それに無意識か意識的に加担する人が一番嫌だ。あの惨めな気持ちを知らないままでいられるなんて。
と言うけれど、自分がそういう人だったことが確実にある。(もしかしたら今も?それは問い続けなきゃ)
君に許しを乞いたいなんてのは、ああ、なんて都合のいい話なんだろう。
それについて考える時はいつだって、いつまでもまた惨めなんだ。

僕はとても影響されやすい。
かっこいい人や、かっこよくなっていく人が周りにたくさんいるおかげで、コンプレックスは膨らむばかりだった。”おれもそんな風にならなきゃ!”
背伸びして、風を切ろうと必死だった。
ある時力が抜けて、ニュートラルに入った。
大事なのは、フラットな気持ちで物事や出来事を捉えることだ。
背伸びした何メートルかのうちの、何センチかは自分のものにできたのかもしれない。きっとそうだ。

そうは言っても基本的に、男たるもの、かっこよくありたい。
それはロック。僕の考えでは、ロックは粋と翻訳される。粋、ってのは、機微を知り、本当であることだ。
そして、かっこ悪くてもそれを隠さないでいたい。
これは、過剰な自意識ではなく、臆病な気持ちに立ち向かえる勇気だ。

こんな風に考え事をぐるぐるしてる間、僕のことをずっと知ってくれてる人、応援してくれる人がいることにどれだけ助けられたか。
面と向かってはなかなか言えないけど、すごいありがとうの気持ち。君だよ!ありがとな!ありがとうございます!

Blueglueは僕の人生。つまり、ここまで書いたことは僕の個人的な話のようで、バンドの話でもある。
今、とっても嬉しいんだ。バンドでいる時が一番楽しい。メンバーをリスペクトすらし始めてる。この気持ちって結構びっくりもの。
駿介とりょうこ(“さいとう先生”に改名したけれど、同級生としてりょうこと呼ぶ)とは17の頃からずっとBlueglueで過ごしてきた。
苦しい時もあったけど、なんだかんだで僕のことをよーく知ってる。それってどういうことなのか、思わされる。
そしてこのバンドの歯車をショーちゃんが加速してくれた。奇跡的。
2016は、Blueglueを再構築する年だった。
センチメントや流行にとらわれず、自分たちの音を見つけるための時間だった。僕たちは原点回帰したようで、次の場所にいる。
強いリズム、立体的なギターに、本当の歌。それがBlueglueだ。
次に出す作品に全て込める。このバンドをちゃんと伝えよう。

というわけで、ありのままの〜、って言うと少しも寒くないわどころか結構寒いけど、つまり、
憧れよりも自分を信じてやろう。
素直に優しくい続けよう。

これが26の決心。

——
書き終えて家に帰って投稿せずに寝ちゃってた。
今は12/7の17時。皆お祝いありがとう!

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ギター買っちった!