2016.12.7

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今は12/6の22時で、きっと書き上げて投稿する頃には、僕は26になっている。
誕生日だ!ってのはやっぱり特別な気分になるもんで、でも今年は何かこう、落ち着いた気分だったので、行きたかった新宿の店に一人で訪れて、ちょっとした贅沢をしている。頭の中で考え事や決心をしたって、だいたいぼんやりと雲みたいに溶けてってしまうだけだから、こうして書き始めてみたところ。
(そうしてアルコールと共に溶けてった雲がどれだけあることか!)

…と、ここまで書いてしばらく止まってたんだけど、書き出そう。なんだか言葉にできないなあ、はもういっぱいだな。

少年の頃に育てられた、嫌われたくない気持ちはとても臆病な気持ちだ。嫌なことをされるのはとても嫌だ。
僕は、ひとに嫌なことをする人と、それに無意識か意識的に加担する人が一番嫌だ。あの惨めな気持ちを知らないままでいられるなんて。
と言うけれど、自分がそういう人だったことが確実にある。(もしかしたら今も?それは問い続けなきゃ)
君に許しを乞いたいなんてのは、ああ、なんて都合のいい話なんだろう。
それについて考える時はいつだって、いつまでもまた惨めなんだ。

僕はとても影響されやすい。
かっこいい人や、かっこよくなっていく人が周りにたくさんいるおかげで、コンプレックスは膨らむばかりだった。”おれもそんな風にならなきゃ!”
背伸びして、風を切ろうと必死だった。
ある時力が抜けて、ニュートラルに入った。
大事なのは、フラットな気持ちで物事や出来事を捉えることだ。
背伸びした何メートルかのうちの、何センチかは自分のものにできたのかもしれない。きっとそうだ。

そうは言っても基本的に、男たるもの、かっこよくありたい。
それはロック。僕の考えでは、ロックは粋と翻訳される。粋、ってのは、機微を知り、本当であることだ。
そして、かっこ悪くてもそれを隠さないでいたい。
これは、過剰な自意識ではなく、臆病な気持ちに立ち向かえる勇気だ。

こんな風に考え事をぐるぐるしてる間、僕のことをずっと知ってくれてる人、応援してくれる人がいることにどれだけ助けられたか。
面と向かってはなかなか言えないけど、すごいありがとうの気持ち。君だよ!ありがとな!ありがとうございます!

Blueglueは僕の人生。つまり、ここまで書いたことは僕の個人的な話のようで、バンドの話でもある。
今、とっても嬉しいんだ。バンドでいる時が一番楽しい。メンバーをリスペクトすらし始めてる。この気持ちって結構びっくりもの。
駿介とりょうこ(“さいとう先生”に改名したけれど、同級生としてりょうこと呼ぶ)とは17の頃からずっとBlueglueで過ごしてきた。
苦しい時もあったけど、なんだかんだで僕のことをよーく知ってる。それってどういうことなのか、思わされる。
そしてこのバンドの歯車をショーちゃんが加速してくれた。奇跡的。
2016は、Blueglueを再構築する年だった。
センチメントや流行にとらわれず、自分たちの音を見つけるための時間だった。僕たちは原点回帰したようで、次の場所にいる。
強いリズム、立体的なギターに、本当の歌。それがBlueglueだ。
次に出す作品に全て込める。このバンドをちゃんと伝えよう。

というわけで、ありのままの〜、って言うと少しも寒くないわどころか結構寒いけど、つまり、
憧れよりも自分を信じてやろう。
素直に優しくい続けよう。

これが26の決心。

——
書き終えて家に帰って投稿せずに寝ちゃってた。
今は12/7の17時。皆お祝いありがとう!

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ギター買っちった!